日本のゲーム「バイオハザード」が元ネタのハリウッド映画ですね。
ファイナルを入れれば6作という大作です。そのせいもあってか、ミラ・ジョヴォヴィッチと言えばバイオハザードのアリスと定着していますね。
日本発信という事で東京が出てきたり、ゲームのオリジナルキャラが登場します。
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「バイオハザード」シリーズレビュー!
監督:ポール・W・S・アンダーソン他
脚本:ポール・W・S・アンダーソン
公開:1-2002年 2-2004年 3-2007年 4-2010年 5-2012年
出演者:ミラ・ジョヴォヴィッチ/アリ・ラーター他
あらすじ
全米No.1の企業アンブレラ社、表向きは製薬会社だが裏では生物兵器を開発していた
ある時、地下に作られた研究所(ハイブ)内でウイルスが漏れ出す事態が発生。
ハイブを管理していた人工知能「レッド・クイーン」は外部にウイルスを出さない為に研究所内の全員を殺害してしまう。
アンブレラ社は事態を把握する為に特殊部隊を送り込む。
ハイブの入り口の屋敷にはアンブレラの社員で警備の為に配備されていた「アリス」の姿が、しかし彼女は記憶を失っており自分が誰なのかも分からなかった。
特殊部隊はアリスを連れハイブ内に潜入する。
ここからアリスの長い戦いが始まる..
感想
アンブレラという巨大企業と戦うという事以外はゲームとは違うオリジナルストーリーですね。
1作目は面白く、続編を楽しみにしてたんですが、ドンドン僕のイメージとは違う方向に行ってしまってちょっと残念。
面白く無いわけでは無いですが、ストーリーが凄くはしょられてたり、ちょっとつじつまが合わないというか無理やりストーリーを進めた感が気になりましたね
ゲームで出てくるキャラ達はコスプレ大会みたいでなんか安っぽく感じてしまいました。
個人的にゲームのキャラで一番しっくり来てるのが3作目から登場する「クレア」です。
演じてるのはアリ・ラーター彼女はドラマ「ヒーローズ」に出演していて前から知ってたんですが、クレア役で登場した時は「合ってるなー」と納得しました。
実は第1作目は非常に低予算で作られた為に、ゾンビ役は撮影スタッフがやっていて、最初にゾンビと遭遇する場面のセットはほとんどは段ボールで作られているそうです。
アリス役のミラもほとんどのアクションを自分でこなしているそうで、作中で見る彼女のアザはなどはほとんどが本物のケガみたいですね。
役者魂が凄いです。
全作通してアクション満載です。
作を追うごとにゾンビのクオリティが上がっていくのもひとつの見所かな?
気になる方は観てみて下さい。
最後の作品「バイオハザード:ザ・ファイナル」だけは先日映画館で鑑賞して来たので別になっています。
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最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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