今は普通に一般の娯楽となっている映画ですが。
それがどうやって始まって、どんな歴史があるのか、気になりまして今回調べてみましたのでまとめてみたいと思います。
それではいってみましょう!
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映画の発祥の地はフランス?
今や映画といえば「ハリウッド」ですよね。
しかし!世界で初めて映画が上映されたのは「フランス」なんです!
トーマス・エジソンが発明した一人用の装置を改良して大勢が観ることの出来る装置を作ったのが「リュミエール兄弟」です。
彼らがフランスのとあるサロンで上映した「工場の出口」が世界初の映画と言われています。
映画と言ってもストーリーなどがある訳ではなく、ただ単に工場の出口から従業員がひたすら出てくるという50秒足らずの動画で、当然無音です。
しかし、当時の人達にとってこれがどれほど凄い事かは想像出来ますね。
そして、この映画は有料での観賞だったそうなので、ここが世界初の映画館になったという訳ですね。
解説付きの動画を見つけたので貼っておきます。
映画の歴史について!
映画の歴史を調べるにあたり、最初に調べるのはカメラなどの機械です。
舞台や演劇などは古くからあったでしょうが、それを撮影する機械はいつ出来たのか?
16世紀に「カメラオブスクーラ」という今のカメラの原点が出来ました。
そこからカメラの歴史は進み静止画を撮影する技術が進みます。
そしてアメリカの発明家である「トーマス・エジソン」が1893年に「キネトスコープ」を発明します。
これは箱を覗き込んで動画を見るという一人用の機械です。
これを改良したのが、フランスの「リュミエール兄弟」です。
彼らは1895年に「シネマトグラフ」を発明し、動画を複数の人で観賞する事が出来るようになります。
最初は日常のワンシーンを写すのみだったんですが、1902年に物語としての映画が作られるのです。
それが世界初のSF映画「月世界旅行」です。
そしてそして1910年代にアメリカで「ハリウッド」が誕生します。
さらに世界の主要な都市で映画が始まったのです。
以上、映画の歴史と発祥の地についてまとめてみました。
こうやって映画は誕生して100年以上が過ぎました。
そして今は当たり前に映画を観ることが出来るし、いろんな人が映画製作に関わっています。
これからも、もっともっといろいろな映画を生み出して行って欲しいですね。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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