今まで数えきれないぐらいの映画を観て来て、ふと映画って年間どれくらいの本数が公開されているんだろう?と素朴な疑問が生まれました。
今回は世界の映画公開本数や興行成績について調べてみました。
映画の年間公開本数は?
まず、2016年の映画公開本数は邦画、洋画を合わせて約1150本。
この集計は1955年から始まっているようで、1955年の公開本数は約620本。
ザックリですが、平均すると885本!
年間に885本の新しい映画が今まで生まれてきたという事になりますね。
1日2本観ても足りません。
2016年に至っては、1日4本も観ないといけません。(全部を観る前提みたいになってますが、あくまで例えです)
映画の評論家のような仕事をしている人は全部観てるんだろうか?
しかも年々増えている傾向にあるようなので凄いですね。
僕のように同じ作品を何回も観てたら一生無理ですな…
これだけの作品が毎年生まれているんですから、まだ見ぬ隠れた良作がきっとあるはず!
そういう作品に出会えるのを楽しみにしています。
映画の興行成績について!
映画の興行成績は主に興行収入や配給収入・観客動員数によって決められ公開されているようです。
2016年の時点で世界で一番興行収入を上げた作品は「アバター」でなんと、3000億円以上という途方も無い売り上げをあげております。
3D映画の先駆けで、当時はかなり話題になりました。
僕も映画館で観ましたね。
映画館の数も年々少なくなっていたが、近年では1つの映画館に複数のスクリーンを設置した、いわゆる「シネコン」が多くなった為、スクリーンの数で言えば増加してるようです。
しかし、観客動員数や来場者数で言えば伸び悩んでいるのが現状。
一時的に「ハリーポッター」や「スターウォーズ」などのヒット作の影響で増加していますが、やはり全体的には減少傾向にあります。
これについては、映画館で上映された作品がレンタルや販売までの期間が短いのも原因の1つかなと思います。
最近は半年もたたないうちにレンタルが出たりしてますもんね、昔はもっと長かったような気がするんですが..
「わざわざ映画館に行かなくてもちょっと待てばレンタル出るし」
みたいな人が多いんじゃないでしょうか?
僕も数年前まではそうでした。
まあ、仕事をしてるとホントに好きな人じゃない限りなかなか映画館に行く時間を取れなかったりしますもんね。
以上、映画の公開本数や興行成績について書いてみました。
映画館で観ると時間は決まってるし、周りの人に気を使ったりと不便な面もありますが、大画面や音響など映画館には映画館の良さがあります。
僕は何よりも雰囲気が好きですね。
時間もお金も限られてますが、出来るだけ映画館で観たいなと思います。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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