映画「サムライせんせい」レビュー!あらすじや感想!高知のロケ地も紹介してみます!

邦画

先日、このブログでも紹介した市原隼人さん主演の「サムライせんせい」。

先日観て来たので、レビューを書いてみます。

なかなか面白く観させて頂きました。

今回は高知のロケ地も合わせて紹介しようと思います。

少しネタバレが入るかも知れませんがご了承下さい。


スポンサードリンク

「サムライせんせい」レビュー!

監督:渡辺一志
脚本:渡辺一志
公開:2017年
出演者:市原隼人/忍成修吾/奥菜恵/橋爪功

あらすじ

幕末に生きた「武市半平太」。

投獄されていた彼は、ある日目覚めると見知らぬ土地にいた。

なんとそこは平成の日本!

見たことのないモノが溢れている場所で困惑する半平太だったが、ひょんなことから「佐伯」という老人に助けられ塾のせんせいとして居候させてもらう事に…

感想

最初に驚いたのがキャスト陣の「土佐弁」の完成度!

ほぼ違和感なく聞けたので、凄いなと思いましたね。

土佐弁に関しては、いままで「JIN-仁-」で坂本龍馬役を演じていた「内野聖陽」さんが一番うまいと思っていました。しかし、その彼に勝るとも劣らない程の完成度です。

タイムスリップ系のストーリーも面白かったんですが、(個人的には大好物です)もうちょっとタイムスリップするきっかけがある程度はっきり描かれていればよかったなと思います。

市原隼人さん演じる「武市半平太」が現代の技術などに驚く様子は最高ですね。

スーパーマーケットに入るシーンは土佐弁分かる人ならきっと笑います。

全体的に笑いあり、ちょこっとアクションもあり、ちょこっと感動でなかなか面白かったです。

あと、市原さんの鍛え上げられた筋肉がカッコイイです。

原作のマンガは読んだことが無いので比較は出来ませんが、いつか 読んでみたいなと思っています。

気になった方は観てみて下さい。

「サムライせんせい」のロケ地紹介!

ここからは「サムライせんせい」で登場したロケ地を紹介しようと思います。

まあ地元なんで、ほぼほぼ知ってる所ばかりですね。
見慣れた風景が映画になってるのは凄く不思議な感じがします。

それではいってみましょう!

鏡川

一番最初に半平太が現代で目覚めた場所で、夏には花火大会もある地元ではメジャーな場所です。

旧関川家住宅


高知市の一宮にある古いお屋敷です。
映画内では武市半平太の家として使われています。
ここで奥菜恵さん達がロケしてたんですね。
僕は行ったことないんですけど…

寺田寅彦記念館


映画内では佐伯さんと自宅として使用されています。

高知城


ここは本当にワンシーンなんですが、お城外周の砂利道が使われてます。

中央公園


高知市の中心部にある広い公園です。
週末などいろんなイベントでも使用されています。
映画でも何回か使われてますね。

瑞山神社


武市半平太とその奥さんのお墓がある場所です。
御墓参りのシーンで使われています。

はりまや橋


がっかり名所の一つです。
映画では少ししか出てませんね。

高知小学校

サチコと虎之助、あと子供達がロケをした場所ですね。

BIG ECHO中央公園店


中央公園の隣にあるカラオケ店です。
サチコが「武市はんぺん?」と名前を間違うシーンで使われてましたね。

ひろめ市場


朝からお酒が飲める複合施設?要は複数の居酒屋が集まっている大きな広場です。
龍馬と半平太がお酒を酌み交わした場面で使われてますね。

桂浜


高知でも有数の観光地ですね。
水族館もあります。
ここでも龍馬と語らっていました。

武市半平太先生像


ラストで出てくる感慨深いシーンですね。
ここが今回のロケ地で1番遠い!

サンシャイン クレア店


僕の一押しのシーンで使われています。
地元のスーパーマーケットですね。

auショップ天神


虎之助が壊れたスマホを新調するシーンで使われています。
映画に出てくる店員さんは役者さんではなく、本当の店員さんらしいです。

高知港


武市半平太と虎之助が事故に遭う場面で出てきますね。
昔はフェリーが出てましたが、廃止になったので今は何も無い所です。

高知龍馬空港


高知の空の玄関口です。
龍馬が東京へ戻って行くシーンで使われています。


以上、映画「サムライせんせい」についてまとめてみました。

高知が舞台の映画は結構観てますけど、やっぱりいつもの映画とは一味違う楽しみ方が出来るので面白いですね。

気になった方は観てみて下さい。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。


スポンサードリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました