
今回は実話を基にした映画「ビリーブ 未来への大逆転」です。
ストーリーに興味があって鑑賞してみました。
色々考えさせられましたねー。
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「ビリーブ 未来への大逆転」レビュー!
監督:ミミ・レダー
脚本:ダニエル・スティープルマン
公開:2018年
出演者:フェリシティ・ジョーンズ/アーミー・ハマー
あらすじ
アメリカで男女平等を訴えて裁判で戦った弁護士「ルース・ベイダー・ギンズバーグ」の半生を描いた作品です。
感想
今現在世界中で起こっている人権についてのデモにも関係がある事なので、非常に感慨深い映画です。
弁護士のルースは自らもずっと女性差別の被害者として不遇の人生を送って来ました。
そんな中でも旦那さんが物凄い理解がある人で、良い夫婦なんですよね。
そして一番核となる裁判のキッカケが旦那さんが持って来た税金に関わる裁判なんですけど、そこから男女差別に持って行くとは。目の付け所が違いますね。
国を相手に裁判を起こすんですが、そこからもルース達は諦めず、家族一丸となって戦います!
終盤の法廷でルースが言った言葉がまたいいんですよ。
ちょっと拍手しそうになりました。
我々人類はそろそろ変わらなければいけません!
白人も黒人も黄色人種も無いんです!日本人もアメリカ人も無いんです!
本来は「地球人」ですから!
しかし、過去の長い長い歴史を考えるとそう簡単にはいかないのが難しいところですよね。
そういう事を考えるキッカケになる映画ですね。
1970年代に戦った彼女達の行動をぜひ観てみて下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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