
今回は、ジム・キャリー主演のドラマ映画「マジェスティック」です。
昔観たんですが、ふと気になって再度鑑賞してみました。
感動的なお話しです。
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「マジェスティック」レビュー!
監督:フランク・ダラボン
脚本:マイケル・スローン
公開:2002年
出演者:ジム・キャリー/ローリー・ホールデン
あらすじ
ハリウッドで暮らす脚本家の「ピーター・アプルトン」はB級映画だが、初の脚本映画が公開し、次なる作品に力を入れていた。
しかし、学生時代に女の子目的で入った集会が共産主義の集会であったために共産主義者ではないかと疑われ、新作の製作は中止、スタジオからも契約を切られてしまう。
仕事を無くし途方に暮れてピーターは飲酒運転で事故を起こし車ごと川に転落してしまう。
海岸の砂浜で目を覚ましたピーターは事故で頭を打ち記憶を失っていた。
1人の老人に助けられローソンという町に着いたピーターは、第二次世界大戦で行方不明になっている「ルーク」という青年にそっくりだったため、ルークが帰って来たと町中から祝福された。
記憶が無いピーターは自分がルークだと勘違いをし、父親が経営していた映画館「マジェスティック」を再開するべく奔走する。
しかし、下院非米活動委員会はピーターの行方を追っていた..
感想
久しぶりに観たので詳細は忘れてしまってましたが、いい映画です。
「アカ」と呼ばれる共産主義者の事は勉強不足で詳しく知らないんですが、要するに「当時のアメリカにとって危険な思想の持ち主」という事なんだろうと思っています。
実際に「ハリウッド・テン」と呼ばれる有罪判決を受けた人達がいて、この映画もその事件を基に作られた作品だそうです。
ともかく、感動的なストーリーで終盤ピーターのセリフとラストの展開はグッときました。
ジム・キャリーのこういったドラマ映画も個人的には大好きで、とても似合っていてほっこりしますよね。
気になった方は観てみて下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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