映画の情報をいろいろ見ていく中で、好きな女優TOP10とかランキングがあるんですが、今でも上位に入っている「オードリー・ヘップバーン」。
本当に凄い女優さんなんだなといつも思っています。
今回はそのオードリー・ヘップバーンについてあれこれまとめてみようと思います。
それではいってみましょう!
スポンサードリンク
オードリー・ヘップバーンの髪型まとめ!
先ずはオードリーの髪型をまとめてみます。
個人的に何故か帽子を被っているイメージが強いので、どんなだったか映画を思い出しながらまとめてみます!
ベリーショートからロングヘア、お団子?までいろいろな髪型をまとめてみましたが、いかんせんあまり詳しくないもので、ただ画像を貼るだけになってしまいすいません。
オードリー・ヘップバーンの性格は?
ここからはオードリーの性格についてまとめてみます。
彼女は第一次世界大戦を10代で経験しています。
その間名前を変えて生活し、栄養失調になりながらも、バレエに打ち込み、耐えながら努力していた事を思うと相当な精神力で努力家である事が分かります。
そして終戦になるんですが、自身の体調などの事もありバレリーナの夢を断念し演劇の道へと進みます。
そして「ローマの休日」後は大スターとなりますが、その後も役作りの為に一生懸命勉強していたそうです。
しかしオスカーを取れなかった時や、自分が映画内で歌った歌が吹き替えられた時は感情をあらわにし怒っていたようですが、それも彼女が真面目で一生懸命だったからだと思います。
その証拠に激怒して帰ってしまった後、皆に謝罪をするんですが、誰も彼女を責めなかったそうです。
身近にいた周りの人達は彼女の事を理解していたんでしょうね。
映画界を退いた後もユニセフの親善大使も務めます。これも自信が経験した戦争が行動を起こすキッカケになっているのは間違いないですね。
いろいろとエピソードを書いてみましたが、まとめると個人的にはオードリーは努力家で負けず嫌い、真面目で優しいという結論に至りました。
まあ、今でも世界中で愛されているという事は素晴らしい人だったのは間違いないですね。
オードリー・ヘップバーンの晩年について!
ここからはオードリー・ヘップバーンの晩年についてまとめてみます。
彼女は1989年に映画界を引退します。
そして同年ユニセフ親善大使に任命されます。
これは自身が経験した戦争終結後にユニセフによって援助を受けた事が理由だと本人が語っていますね。
世界中の飢餓や貧困に苦しむ人達に何か出来る事がないかと思っていたんでしょう。
中でもソマリアの状況に胸を痛めたオードリーは世界に訴え続け、ついにはブッシュ元大統領は軍をソマリアに派遣したんです。
彼女の想いは大統領を動かしたんですね。
彼女は献身的に世界中を訪れて子供達とも触れ合い多くの支援をしていきます。
しかし、1992年に結腸癌と診断され手術をしますが、既に転移しており1993年の1月20日に2人の息子に見守られて63歳で他界してしまいます。
1992年の終わりには大統領自由勲章を授与されています。
彼女の死後、クローゼットにあった無数のドレスはチャリティーで売却し10着程しか残っていなかったそうです。
他にも世界中のティファニーではオードリーの写真をウィンドウに飾り彼女の死を悼んだというエピソードもあります。
引退後、自分のほぼ全ての財産を慈善事業に注いでいたそうで、まさに身を削って過去に自分が受けた恩返しをしていたのかな?と個人的には思います。
オードリー・ヘップバーンの名言集!
とても壮絶な人生を歩んで来たオードリー・ヘップバーンは多くの名言を残しています。
ここからは彼女の名言をまとめてみます。
控え目であるためには、その前に
なにかに立ち向かう事が必要です。
いわゆる天賦の才に恵まれていると思ったことはないわ。
仕事を心から愛して最善を尽くしただけよ。
チャンスなんて、そうたびたびめぐってくるものではないわ。
だから、いざめぐってきたら、とにかく自分のものにすることよ。
成功は誕生日みたいなもの。
待ちに待った誕生日がきても、自分はなにも変わらないでしょ。
一番好きなことは笑うこと。人として最も大事なことじゃないかしら
戦争を経験して、逆境に負けない強靭さが身につきました。
また、戦争が終わって
戻ってきたもののありがたみをつくづく感じました。
食料、自由、健康、家庭、そして何より人の命に、
深い感謝の念を抱いたのです。
庭に花や木を植えることは、明日を信じること
不可能なことなどないわ。Impossible(不可能)という単語自体に、
I’m possible(私にはできる)と書いてあるのだから
人の評価は、他の人たちの意見よりも、
その人が他の人たちについてどのように言っているのかでより分かるものです。
これまでの人生で、テクニックに裏打ちされた自信を持ったことは一度もありません。
でも、感性さえ磨いておけば、どんなことでもやってのけられるものです。
以上、オードリー・ヘップバーンについていろいろとまとめてみました。
知れば知るほど素晴らしい人だったんだなと再確認させられますね。
映画を通じて彼女の事を知って、いろいろ勉強になりました。
残念ながら亡くなってしまいましたが、これからもずっと映画は残って行くので、彼女の出演している作品をより多くの人達に観てもらえれば良いなと思っております。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
スポンサードリンク
コメント