ハンセン病とは!隔離や差別の歴史や原因と治療法、うつる可能性について!

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ジブリ作品の都市伝説についてまとめている時に「もののけ姫」のタタラ場にいる人が「ハンセン病患者」ではないか?

という話を見つけ、「ハンセン病って聞いたことあるけど詳しくは知らないな?」と思いちょっと調べることに。

するといろんな事実を知ることになり、これは記録として残しておこうと思うようになりました。

そこで、今回はハンセン病について気になることを書いて見たいと思います。

ハンセン病とは!原因と治療法やうつる可能性ついて!

ハンセン病は「らい菌」と呼ばれる菌に感染することで発病し、主に手足などの末しょう神経に麻痺などの障害が出て、感覚が鈍くなり気づかないうちにヤケドやケガをしてしまうようです。
症状が進んでしまうと運動障害が起きる人もいるようです。

ハンセン病の感染力は低く、うつりにくい病気で病気が完治した人は感染源にはならないようです。

しかし、感染の原因はまだはっきり分かっていないようですね。

治療法としては、早期発見と早期治療で薬を確実に飲めば、後遺症なども残らずに完治出来る病気です。

発見が速ければ約半年の通院で完治が可能と言われています。

ハンセン病の隔離や差別の歴史について!


日本のみなならず世界でも古くから原因不明の不治の病として恐れられてきたハンセン病ですが。

日本は、1907年に「らい予防に関する件」という法律を作り、ハンセン病患者を施設に隔離しました。

しかし、この一件で「ハンセン病は感染力が強く怖い病気」として日本全国に浸透させてしまいす。

そこから全国で「無らい県運動」が始まり、ハンセン病患者を見つけ、強制的に施設に入所させるといった事が起こります。

ハンセン病患者に対する偏見や差別が本当にひどかったようで、一度ハンセン病の疑いをかけられると病気ではなくても家族を差別の目から遠ざけるように自ら進んで施設に行く人もいたようです。

さらに1931年に従来の法律を改正し「癩(らい)予防法」を成立させ、より一層ハンセン病患者への目がひどくなっていきます。

施設に入った患者は人権も奪われ、まるで犯罪者のような扱いを受けた人達もいたようで、一生出ることが出来ないと言われていたようです。

また、退所出来た人も世間の目や一般社会に馴染めず施設に戻って来る人もいた。

1946年に日本でも特効薬が作られたが、隔離政策は続き1996年にようやく「らい予防法」は廃止となった。

約100年にも渡り本来治るはずの病人を隔離し続けたのである。

法律が廃止になり各施設から患者を助け出す活動が広まる中、今更一般社会で暮らしていく自信がない等の理由で施設に残るという人も多くいたようです。

現在は「ハンセン病問題に関する決議」とうい法律が出来、国は患者・元患者に謝罪をし、様々なサポートを行っています。


以上、ハンセン病についてまとめてみました。

法律が廃止されたのが1996年(平成8年)、当時僕は16歳です。

あまり記憶になかったのですが、平成8年というとチョット昔です。そんな最近までこんな事が行われていたのが信じられないのが正直な感想です。

人間は誰でも分からないものや怖いものは遠ざけたり、隠したりしたくなるのもわかりますが、治療薬が出来ても続けられたのは「どうして?」と疑問がわきます。

過ちを認める事も大事だと思いますが…

この事を知って、学んでまた同じような事が起きないようにして行きたいですね。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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